実践鑑定基礎資料1    女性多発 三角関係

(女性多発  大運に財星に旺じ、原命式中の地支に何等の干渉無き場合い)





昭和27年 4月 6日  生時不明 男命





生年 壬 辰        


生月 甲 辰       


生日 壬 子


生時 不 明





立運10歳    当時35歳





10 20  30 40  50  60


甲  乙  丙  丁  戊   己

辰  巳  午  未  申   酉


 この人物は、社会運に喜神の甲の食神が有って、調子がよく、若い頃より(丙午の大運)財星運に入り、女性にモテ易く、ちょくちょく女性にモテて楽しんでいた。
 現在、30歳を過ぎて丁未の大運に入り、更に女縁が切れず、丁壬妬合して自ら求めて、関係が切れず、三角関係の運となる。

 現実には、結婚の話が持ち上がり、愛人と結婚出来ないような人とも離れられず、二股膏薬で三角関係を整理することが出来ずに、苦しんでいる。


 鑑定には、この様な部品に分解して、それを比較集積することによって、明瞭な鑑定の公式が出来上がるのです。
 私の30年以上前の鑑定資料として、集めたものが偶々見つかったので、参考に供します。