実践鑑定の基礎資料 4 結婚が一度で済み難い命

命式の星の並び方からも、モテ易く家庭に満足し難い命式

 昭和 33年 12月 6日 午後5時 30分 女命

生年 戊 戌
生月 癸 亥
生日 丁 巳
生時 己 酉



立運9歳   


9  19  29 39  49  59  69
癸  壬  辛  庚   己  戊  丁
亥  戌  酉  申   未  午  巳




(本性)
 この女性は生まれながら、元来男性星が一番強くして、若い時より男性4~5人に囲まれている様な人物である。

 結婚前より男性が沢山有って、月柱と日柱が天戦地冲して、結婚が一度で済み難い人(沢山の男性に惚れられ易く、家庭の柱が乱動していて、家庭的でない)

 昭和55年庚申に西方合となり、金生水と水を生じ、申は日支の巳と合と成り、男性に迫られて結婚せねばならなくなる。

(結婚が一度で済まない)元来、社会運に官星が旺じており、男性多発する。

 元来、社会運に官星が一番強く、癸亥と丁巳が激冲するので、男性が常に入れ替わりやすく、沢山の男性関係が有って、将来の事であるが、庚申の大運には申酉戌西方合となって財は官を生じ、申と日支の巳と合してくるので、夫が有りながら男性が出来て、再び男性多発をする。
 
 40歳以降は、己未の大運に成り、傷官旺地に入り結婚が一度で納まらなくなる。

 この命式は、元来家庭に治まって居られない、星の並び方である。