十干相互関係百態論について

 この相互関係百態論は、実践鑑定基礎編をアレンジした物ですが、色々な角度から考えて、その十干通変星が、どの様な姿で、どの様な速さで、どの様な意思現象を起こそうとして、作用をしてくるか等、視点の角度を変えて考えていくべき理論です。



 以前の話ですが、四柱推命の基礎理論の好きな生徒さんが有りまして、この百態論を六回聴講して頂いた方が有りました。
 

 流石に私も、高校の教師でありませんから、同じ授業を六回する訳にもいかず、六回ともに別々の角度から、百態論を解説させて頂きました。

  

 この相互関係百態論は、私は誰から学んだものでは無く、独自に考えて造りだしたもので、苦しんで創作した甲斐が有り、いまだに活用法のレパートリーの開発に勤めております。

 皆様も、相互関係百態論の私の発想法を参考にして、様々な条件を入力して、どの様な現象を引き起こすかを推測する訓練をして頂ければ、必ずや推命学の奥義に到達する事と思います。